iCHIZENの日記

思いつきで挑んでは失敗する、死屍累々の狂騒譚

ぶら歩き〜南米編Day10 マチュピチュ

f:id:iCHIZEN:20190615201928j:imageマチュピチュ〜入場のルール変え過ぎやろ...

 

今日はいよいよマチュピチュ遺跡へ。 日本で予約しておいたのはマチュピチュ山登山込み(7~8時に入山)のチケット。 ワイナピチュ山に登るかマチュピチュ山に登るか迷った末、マチュピチュ山に登る事にした。理由は単純で、ワイナピチュの狭い岩登りは高所恐怖症には無理だと思ったから💦

ちなみに整理しておくと、マチュピチュ遺跡はマチュピチュ山(標高3061m)とワイナピチュ山(標高2720m)を結ぶ尾根(標高2430m)にある。

マチュピチュの写真の背景にある険しい山がワイナピチュ山でf:id:iCHIZEN:20190616104631j:image

その向かいにあるのがマチュピチュf:id:iCHIZEN:20190616104537j:image

 

朝バスの時間を間違え、出直した時には百数十メートルの乗車待ちの列💦 これで真ん中まで来たくらいf:id:iCHIZEN:20190616111126j:image6月の平日だというのに...

 

さて、登山込みの入場券だと遺跡滞在時間は7時間。入山時間が決められているので、まずは登山から。

遺跡入場後f:id:iCHIZEN:20190616111742j:imageよく見るあの景色を撮影しながらf:id:iCHIZEN:20190616112044j:image

インカ道を通り

f:id:iCHIZEN:20190616104822j:imageマチュピチュ山の入山口へ。

 

片道1.5キロくらいで高低差630m...ひたすら石段の登り道f:id:iCHIZEN:20190616113012j:imagef:id:iCHIZEN:20190616113100j:imageワイナピチュにくらべ比べれば道は整備され、道幅もあるんでしょう...中盤まではね。最後の方は落ちたら終わりの狭い石段f:id:iCHIZEN:20190616113334j:imageこういこういうのが嫌だからマチュピチュ山にしたのに💦

それでも極力下を見ないで登頂しましたよ、ここまで来たらね。f:id:iCHIZEN:20190616113627j:image

山頂から見たかったのはワイナピチュ山の奥、6000m級のアンデス山脈の連なりだったけど、雲でイマイチ見えず。ま、朝はもっと雲が多かったので、これだけ見通せるのでもラッキーなのだと思いましょうf:id:iCHIZEN:20190616114709j:image

ウルバンバ川もf:id:iCHIZEN:20190616114520j:image

 

下山がまた怖かったな。 そもそも石段の奥行きが狭く、高はあって昇降し難いf:id:iCHIZEN:20190616115050j:image汚い靴と比べると...  簡単に踏み外しちゃう。

登り1時間15分:結構速いペース。クスコより高度が下がったから楽だったし、怖い所は下を見ずに一気に登ったから(笑)

降り1時間:下を見ないわけにいかないしね😅 無駄にチカラが入ったー

 

下山後はいよいよ遺跡の見学へ。 制限時間いっぱいの14時まで見るつもりだったけれど...

水をね、600ml 1本しか持って来なかったんです。そのうち2/3は山で飲んでしまい、クソ暑い遺跡の中200mlで4時間はムリだった💦

あと、今年から導入されたルールで主要3遺跡は見学出来る時間が限定されてしまいf:id:iCHIZEN:20190616120739j:imageタイミングが悪くてインティワタナと太陽の神殿が見れず😢

まあ、ここ数日遺跡は沢山見たので、サクサイワマンやオリャンタイタンボに無かった基礎から上の部分がどうなのか、街全体の構成、この辺りを見て12時には退出。

写真は一杯あるけど、目にする機会も多いと思うので端折りましょう(笑)

 

街に戻り、クスコに戻る列車の出発までランチ、インカマッサージ(健全デス)、珍しいマチュピチュクラフトビールなどを飲みながらf:id:iCHIZEN:20190616122000j:image時間を潰しましたとさ。

 

よく聞くと思うけど、列車内でファッションショーをやってた(着た物はワゴンで売りに来る)。半分寝てたのでナマハゲみたいな踊りは意味分からずf:id:iCHIZEN:20190616122434j:image