iCHIZENの日記

思いつきで挑んでは失敗する、死屍累々の狂騒譚

道歩き〜東海道編Day14 池鯉鮒宿〜宮宿

f:id:iCHIZEN:20190517165455j:image人間五十年  炎天のみちを歩かねば...

今日の行程は20キロちょっとと短いのですが、見所は色々ありました。

まず、桶狭間の古戦場❗️f:id:iCHIZEN:20190517165632j:image f:id:iCHIZEN:20190517165712j:image不勉強で、もう少し東の方だと思ってましたが、織田の喉元まで攻め込まれていたんですね!f:id:iCHIZEN:20190517171226j:image小高い丘と低地が連なる一帯。しばし当時に思いを馳せてみます。 (-_-)zzz..

失礼、公園の東側には「おけはざま山」中腹に義元の陣跡の碑がf:id:iCHIZEN:20190517171435j:image

実は その北東1kmくらいの所にも"伝"桶狭間古戦場があり (笑)f:id:iCHIZEN:20190517185627j:image義元の墓やf:id:iCHIZEN:20190517173903j:image本陣跡なんかも... 結局、両方とも廻っちゃいました💦

桶狭間の戦いについては不明な事が多く(本能寺の変もそうだけど) 場所も正確には分からないらしいですね。 ま、人それぞれストーリーを膨らませて楽しみましょう。

古戦場から東海道に戻って来ると、間宿の有松f:id:iCHIZEN:20190517175407j:imagef:id:iCHIZEN:20190517175419j:image 絞り染めで有名らしいですね。情緒ある街並みも維持されていて散策に良さそう。100年前の古民家を使った うどん屋でランチに「梅おろしうどん」を頂きました。f:id:iCHIZEN:20190517175912j:image

その先、今日最初の宿には今川家の重臣 岡部元信の鳴海城、対峙する形で織田家の善照寺砦があります。善照寺砦は桶狭間の戦い直前に信長が兵を集めた所らしいですね。どちらも丘を登った所にありますが、遺構など無くただの公園。 つまんないから写真は見せません〜

相変わらずの調子でポタリングしている間に、目的地の宮宿に着きました。江戸時代、ここから三重県の桑名宿まで海路 (いわゆる七里の渡し)を使うのが一般的だった様です。 で、これがその渡船場f:id:iCHIZEN:20190517181023j:imagef:id:iCHIZEN:20190517181031j:image

余裕があれば陸路で行くことも考えて、今日明日の行程を短めに設定していましたが、足首の調子が不安なので予定通り海路で桑名まで行く事にします。 って、実際は運航してないので電車で行きます。 竹筒は必要無いですね!

神宮前駅に行く途中、熱田神宮でお参り。f:id:iCHIZEN:20190517181656j:image そう言えば、桶狭間の戦い前に信長もお参りしてましたね。 戦勝後、お礼に寄贈した信長塀ってのがありました。f:id:iCHIZEN:20190517181827j:image

  • 歩行距離 26.4km
  • 所要時間 6h24m

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【所感】

信長三昧の一日でした〜 彼のファンなら楽しいルートかもね。

【本日の好印象】

有松の旧家の門前で、若い男女の写真撮影をしてました。紋付袴と色打掛姿だったので結婚記念かな。絵になってた!

【コンディション】

足首が少し痛んできた😢 舗装路って水捌けの為に傾斜がありますよね。右膝に負担をかけたくないのと、日陰ができやすい理由から道の左側を歩く事が多いのだけど、そのぶん左足首に斜め荷重がずっと!

ゴメンよ左足首、辛かったろう... 今日は味噌煮込みうどんやめて、手羽先にしよう。な、な、

 

さて、手羽先の効果は...待て、次号❗️