道歩き〜東海道編Day14 池鯉鮒宿〜宮宿
人間五十年 炎天のみちを歩かねば...
今日の行程は20キロちょっとと短いのですが、見所は色々ありました。
まず、桶狭間の古戦場❗️ 不勉強で、もう少し東の方だと思ってましたが、織田の喉元まで攻め込まれていたんですね!小高い丘と低地が連なる一帯。しばし当時に思いを馳せてみます。 (-_-)zzz..
失礼、公園の東側には「おけはざま山」中腹に義元の陣跡の碑が
実は その北東1kmくらいの所にも"伝"桶狭間古戦場があり (笑)義元の墓や本陣跡なんかも... 結局、両方とも廻っちゃいました💦
桶狭間の戦いについては不明な事が多く(本能寺の変もそうだけど) 場所も正確には分からないらしいですね。 ま、人それぞれストーリーを膨らませて楽しみましょう。
古戦場から東海道に戻って来ると、間宿の有松 絞り染めで有名らしいですね。情緒ある街並みも維持されていて散策に良さそう。100年前の古民家を使った うどん屋でランチに「梅おろしうどん」を頂きました。
その先、今日最初の宿には今川家の重臣 岡部元信の鳴海城、対峙する形で織田家の善照寺砦があります。善照寺砦は桶狭間の戦い直前に信長が兵を集めた所らしいですね。どちらも丘を登った所にありますが、遺構など無くただの公園。 つまんないから写真は見せません〜
相変わらずの調子でポタリングしている間に、目的地の宮宿に着きました。江戸時代、ここから三重県の桑名宿まで海路 (いわゆる七里の渡し)を使うのが一般的だった様です。 で、これがその渡船場跡
余裕があれば陸路で行くことも考えて、今日明日の行程を短めに設定していましたが、足首の調子が不安なので予定通り海路で桑名まで行く事にします。 って、実際は運航してないので電車で行きます。 竹筒は必要無いですね!
神宮前駅に行く途中、熱田神宮でお参り。 そう言えば、桶狭間の戦い前に信長もお参りしてましたね。 戦勝後、お礼に寄贈した信長塀ってのがありました。
- 歩行距離 26.4km
- 所要時間 6h24m
【所感】
信長三昧の一日でした〜 彼のファンなら楽しいルートかもね。
【本日の好印象】
有松の旧家の門前で、若い男女の写真撮影をしてました。紋付袴と色打掛姿だったので結婚記念かな。絵になってた!
【コンディション】
足首が少し痛んできた😢 舗装路って水捌けの為に傾斜がありますよね。右膝に負担をかけたくないのと、日陰ができやすい理由から道の左側を歩く事が多いのだけど、そのぶん左足首に斜め荷重がずっと!
ゴメンよ左足首、辛かったろう... 今日は味噌煮込みうどんやめて、手羽先にしよう。な、な、
さて、手羽先の効果は...待て、次号❗️