道歩き〜東海道編03 最終チェック

買ったばかりの靴や靴下があり、また舗装路を長距離歩くのは東日本大震災以来なので、コンディション確認のため少し歩いてみる事にしました。

ちなみに震災の時は、会社から家までの14kmで靴ズレができ、右の股関節が痛くなった記憶があります。 きっと革靴のせいだと思いますが...

さて、向かったのは東大和市の多摩湖。武蔵大和駅から多摩湖一周の13.6kmと、家から駅までの往復2.2kmを足して約16kmの道程になりました。本番同様に6kgのリュックも背負っていざ！

【気付き】

・いつもの様に朝方は腰が痛かったが、20分ほど歩くと寧ろ痛みは治まった。予想通り筋力低下かアンバランスによる腰回りの"こわばり"が原因か。

・6kmくらい歩いたところで、両手の平がむくんでパンパンに。後で調べたところ、末端への血流が促進されたものの脱水症状等で戻りきらずに発生するとか。そういえば家を出てから水を一口しか飲んでなかった💦

・靴のフィット感は終始バッチリ。痛くなりそうな所は無かった。ただ、濡れた白線を踏んだ際にスリップした。グリップはそれ程強くないかもしれないので要注意。

・準備運動は賛否両論あるが、歩く事自体がウォームアップになるので不要な気がする。歩き出せないほど身体がこわばっていたら軽くストレッチをするくらいか。

・休憩も必要性を感じなかったし、実際休まなかった。一周歩き通し、帰りの電車に乗った後の家までが1番キツかった事を考えると、足腰に変調が無ければ休まない方が良さそう？

・自分の快適な歩行スピードは5km/hらしい。結構アップダウンがあったけれどスピードは一定だった。これが長距離でも続くのか不明だが、1日30km程度を休みなしで歩いてしまうと、目的地に早く着き過ぎてしまう恐れが...杞憂かなぁ。 そういえば今回は一本道だったけれど、実際には地図を確認しつつになるからスピード出ないかも。

・余談ながら、頭の回転がものすごく上がる(笑) アイディアの湧出と展開のスピードが速くなり、と言うか速過ぎて面白いなと思ったアイディアも掘り下げる間も無く遥か後方へ💦 哲学者が散歩好きってのも頷けます。とにかく歩き始める前に本日の思想(妄想?)テーマを決めておく事にする。